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2016 年度 研究成果報告書

井筒・東洋哲学の構築とその思想構造に関する比較宗教学的検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26284013
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 宗教学
研究機関天理大学

研究代表者

澤井 義次  天理大学, 人間学部, 教授 (30178826)

研究協力者 安藤 礼二  多摩美術大学, 美術学部, 准教授
小野 純一  東洋大学, 非常勤講師
金子 奈央  中村元東方研究所, 研究員
下田 正弘  東京大学, 人文社会系研究科, 教授
長岡 徹郎  京都大学, 非常勤講師
西村 玲  中村元東方研究所, 研究員
ロペス・パソス フアン・ホセ  天理大学, 国際学部, 講師
若松 英輔  , 批評家
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード比較宗教学 / 井筒俊彦 / 東洋哲学 / 哲学的意味論 / 意味分節理論 / 言語哲学 / 意味の深み / 共時的構造化
研究成果の概要

この共同研究では、東洋思想・イスラーム学の世界的碩学、井筒俊彦が構想した「東洋哲学」の思想構造を一つの有意味的な思想空間として捉え、東洋の諸宗教思想の視座を踏まえながら、井筒・東洋哲学について、比較宗教学的な視点から検討をおこなった。
具体的には、3年間で合計6回、国の内外の井筒研究者と一緒に掘り下げた討議を行ない、井筒・東洋哲学の思想構造とその特徴を明らかにすることができた。さらに井筒研究に関する「井筒俊彦データベース」も一般に公開することができた。この比較宗教学的な共同研究によって、井筒・東洋哲学が内包する理論的展開の可能性も明確にすることができた。

自由記述の分野

宗教学・インド学

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公開日: 2018-03-22  

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