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2017 年度 研究成果報告書

17~19世紀オスマン帝国における近代社会の形成

研究課題

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研究課題/領域番号 26284106
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 アジア史・アフリカ史
研究機関千葉大学

研究代表者

秋葉 淳  千葉大学, 大学院人文科学研究院, 准教授 (00375601)

研究分担者 林 佳世子  東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (30208615)
小笠原 弘幸  九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (40542626)
連携研究者 髙松 洋一  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (90376822)
近藤 信彰  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (90274993)
澤井 一彰  関西大学, 文学部, 教授 (80635855)
東長 靖  京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (70217462)
研究協力者 岩本 佳子  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (90736779)
守田 まどか  東京大学, 大学院人文社会系研究科
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードオスマン帝国史 / 中東・イスラーム史 / 西アジア史 / 社会史 / 法社会史 / エゴドキュメント / 書物史 / 都市社会史
研究成果の概要

本研究は、17 世紀から 19 世紀のオスマン帝国の社会変容を、近代社会の形成という視点から明らかにすることを目的とし、オスマン帝国史における「近代」を、17世紀からの連続性の中で捉え直すものである。この課題につき、国家・社会構造の変化、法とその実践、文字文化・リテラシー、歴史意識と社会思想、都市社会の変容、宗教と社会、比較史といった観点から検討した。この検討を通じて、それぞれの観点において重要な変化が19世紀以前から始まっており、とくに18世紀にはオスマン帝国の国家、社会の編成において新しい局面を迎えていたことを実証的に明らかにした。

自由記述の分野

オスマン帝国史

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公開日: 2019-03-29  

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