研究課題/領域番号 |
26285027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
二宮 周平 立命館大学, 法学部, 教授 (40131726)
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研究分担者 |
佐々木 健 札幌学院大学, 法学部, 准教授 (00556764)
金 成恩 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 研究員 (00723884)
櫻田 嘉章 甲南大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (10109407)
松久 和彦 香川大学, 法務研究科, 准教授 (90550426)
中野 俊一郎 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (30180326)
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連携研究者 |
村本 邦子 立命館大学, 応用人間科学研究科, 教授 (70343663)
中村 正 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (90217860)
酒井 一 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (70248095)
高杉 直 同志社大学, 法学部, 教授 (60243747)
長田 真理 大阪大学, 法学研究科, 教授 (10314436)
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研究協力者 |
渡辺 惺之 , 弁護士
小田 八重子 元岡山家裁, 所長
桑田 道子 Vi-Project, 代表
福市 航介 , 弁護士
片山 登志子 , 弁護士
榊原 富士子 , 弁護士
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 家事調停 / メデイエーション / 合意形成 / 面会交流支援 / 子の意思の尊重 / 子どもへの情報提供 / 協議離婚 / 家族の多様性 |
研究成果の概要 |
親の別居・離婚に際して子の利益を守るためには、離婚の協議あるいは家事調停に入る前に、離婚が子に与える影響を親が適切に認識し、親が子に離婚と離婚後の生活について子に話すことが不可欠である。親がこうしたガイダンスを受ける機会を提供すること、協議あるいは調停で合意した内容、特に面会交流について専門的な第三者機関が支援すること、韓国、台湾のように、家庭裁判所と諸機関、専門家とのネットワーク構築が必要である。
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自由記述の分野 |
家族法
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