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2016 年度 研究成果報告書

看護組織における行動センサ解析を用いたコミュニケーションに関する経営学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26285089
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 経営学
研究機関順天堂大学

研究代表者

水野 基樹  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (20360117)

研究分担者 水野 有希  東洋学園大学, 公私立大学の部局等, 講師 (20450231)
芳地 泰幸  聖カタリナ大学, その他部局等, 講師 (70736256)
山田 泰行  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 助教 (80531293)
連携研究者 庄司 直人  朝日大学, 保健医療学部, 講師 (40783353)
研究協力者 會田 秀子  順天堂大学, 医学部付属順天堂越谷病院, 看護部長 (40258976)
岡田 綾  順天堂大学, 医学部付属練馬病院, 看護部長
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードソーシャル・シグナリング / 行動センサ / コミュニケーション・ネットワーク / コミュニケーション・チャネル / 看護組織
研究成果の概要

行動センサ技術(電子バッジ)を用いて大学病院の看護師のコミュニケーションを測定し、会話量や経路、境界連結者の推定に成功した。①管理業務を担う看護師(師長・主任)は病棟内外でのコミュニケーション活動に大きな影響を与えていること、②男性看護師がより多くの看護師と連携を図る傾向があること、③アサーティブ得点の中得点者は高得点者と低得点者のコミュニケーション経路を繋ぐキーパーソンになり得ることを明らかにした。本研究を通じて、コミュニケーションの可視化が、看護組織の活性化とチーム医療の実現、有効な人事評価とジョブローテーションに繋がる可能性を示した。成果は看護組織の発展のために広く社会に発信している。

自由記述の分野

経営学(経営組織)

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公開日: 2018-03-22  

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