研究課題/領域番号 |
26285090
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
根来 龍之 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70189364)
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研究分担者 |
國領 二郎 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 教授 (00255580)
木村 誠 長野大学, 企業情報学部, 教授 (40367420)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | プラットフォームビジネス / 経営アーキテクチャ / SD / エコシステム / 意図せざる結果 |
研究実績の概要 |
2018年度は、追加的な概念整理と事例研究を進めた。 研究代表者の根来龍之は、昨年度にプラットフォームビジネスの理論について、『プラットフォームの教科書』(日経BP社)にまとめた。その成果に基づき、今年度は外国語での成果発表を心がけ、「Characteristics of Sales and Profit Growth Curve in Platform Businesses」(Waseda Business & Economic Studies)と「Densification of Business Processes and Creation of Competitiveness through Information Systems」(PACIS 2018)を発表した。さらに、プラットフォームビジネスの事例研究として、「自社プラットフォームへのアクセス許容がもたらす意図せざる結果―既存企業が廂を貸して母屋を取られるメカニズムー」(組織科学)を発表した。 研究分担者の國領二郎は、情報システムと経営アーキテクチャについて研究を進めた。その成果は、「Fujisawa Sustainable Smart Town : Panasonic's Challenge in Building a Sustainable Society」(Communications of the Association for Information Systems)、「情報システムと経営のアーキテクチャ」(国際CIO学会ジャーナル)として発表された。 研究分担者の木村誠は、ゲーム製品の普及プロセスをSDモデルで解析する研究を継続しており、日本マーケティング学会 カンファレンスで最新研究内容を発表し、オーラルセッション ベストペーパー賞を受賞した。
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現在までの達成度 (段落) |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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次年度使用額が生じた理由 |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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次年度使用額の使用計画 |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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