研究課題/領域番号 |
26286079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
安藤 正海 東京理科大学, 研究推進機構総合研究院, 教授 (30013501)
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研究分担者 |
鈴木 芳文 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10206550)
市原 周 独立行政法人国立病院機構(名古屋医療センター臨床研究センター), 病理検査科, 科長 (30426499)
曽我 公平 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (50272399)
相川 直幸 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (60192829)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | X線光学 / 病理学検査 / 乳がん検診 / X線暗視野法 |
研究成果の概要 |
X線暗視野法を用いて空間解像度向上の開発を行なった。第一結晶である非対称モノクロメーター・コリメーター(monochromaotro collimator MC)の非対称度bはブラッグ角度を10.6度、非対称角度を1.2度に設定した結果、1/50が得られた。これによりMCからの出射ビームの角度発散は0.05秒となった。これを試料に照射し、試料からの信号を角度分析板で分析する。この板厚と空間解像度に関係があることを発見し、空間解像度を上昇させる研究を行なった。理論値としては厚さ限界は60ミクロンである。現在170ミクロン厚さが得られた結果空間解像度は8.5ミクロンが得られた。
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自由記述の分野 |
X線光学
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