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2016 年度 研究成果報告書

スピン分解STMとARPESによる表面スピンナノ物性の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26287061
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 物性Ⅰ
研究機関東京大学

研究代表者

小森 文夫  東京大学, 物性研究所, 教授 (60170388)

研究分担者 宮町 俊生  東京大学, 物性研究所, 助教 (10437361)
矢治 光一郎  東京大学, 物性研究所, 助教 (50447447)
連携研究者 辛 埴  東京大学, 物性研究所, 教授 (00162785)
飯盛 拓嗣  東京大学, 物性研究所, 技術職員
研究協力者 小林 功佳  お茶の水女子大学, 理学部, 教授
エルンスト アーサー  マックスプランク微細構造研究所, 教授
黒田 健太  東京大学, 物性研究所, 助教
原沢 あゆみ  東京大学, 物性研究所, 技術職員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードスピン分解 / 光電子分光 / 走査トンネル顕微鏡 / トポロジカル表面 / 強磁性 / 原子層
研究成果の概要

波数空間のスピン偏極電子状態分布を測定するために、世界最高性能のエネルギー分解能1.7meVを有するレーザー光を使用した3次元方向スピン角度分解光電子分光装置を完成した。これと既存のスピン分解走査トンネル顕微鏡表面を用いた表面局所電子磁気構造の直接観察を併用して、(1)スピン偏極したトポロジカル物質の表面状態の分布の解明、(2)スピン偏極電子状態からの光電子のスピン制御法の確立、(3)窒化鉄原子層の波動関数の性質と磁性の解明、および(4)鉄超薄膜とその上のマンガン薄膜の成長と磁性の解明、を行った。

自由記述の分野

表面ナノ構造科学・表面電子状態・表面磁性

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公開日: 2018-03-22  

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