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2017 年度 研究成果報告書

テロメアRNA四重鎖構造分子基盤の解明を目指したケミカルバイオロジー

研究課題

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研究課題/領域番号 26288083
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生体関連化学
研究機関宮崎大学

研究代表者

徐 岩  宮崎大学, 医学部, 教授 (40506763)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードテロメアRNA高次構造 / ケミカルバイオロジー / 生体分子 / 核酸 / 有機化学
研究成果の概要

19F NMRを用いて、生細胞内のヒトテロメアRNA構造の解明や、タンパク質およびリガント分子とどのような様式で相互作用するのかを明らかにした(Nucleic Acids Res. 45, 5501, 2017; Nature Protocols 13, 652, 2018)。また、いままで存在しないと考えられていた逆平行型のRNA四重鎖構造を世界に先駆けて発見した。さらに四重鎖構造を検出するための多機能グアニン誘導体を開発することに成功した。またクリック反応という新しい化学反応を利用することにより、細胞内のDNA-RNA hybrid四重鎖構造の解析やテロメアDNAの検出にも成功した。

自由記述の分野

生体関連化学

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公開日: 2019-03-29  

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