研究課題/領域番号 |
26289126
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
間瀬 淳 福岡工業大学, 付置研究所, 研究員 (00023325)
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研究分担者 |
近木 祐一郎 福岡工業大学, 工学部, 教授 (10398109)
伊藤 直樹 (伊藤直樹) 宇部工業高等専門学校, 制御情報工学科, 准教授 (50604849)
犬竹 正明 東北大学, 電気通信研究所, その他 (90023738)
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研究協力者 |
犬竹 正明 東北大学, 電気通信研究所, 研究員 (90023738)
池地 弘行 九州大学, 産学連携センター, 前客員教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | マイクロ波 / レーザ / 光無線融合技術 / イメージング / リモートセンシング / 防災 |
研究成果の概要 |
本研究では、空間分解向上を目的としたチャープマイクロ波変調レーザレーダの開発、及びイメージング実験を進めた。レーダの空間分解を決める周波数及び変調幅は総務省による割当て制限があるが、波長1550nmの近赤外線では該当しないことを利用し、18GHzの超広帯域変調を用いた。 本方式は、SN比低下の原因となるスペックル雑音はレーザを搬送波に使用するため、コヒーレンス長の低下は信号処理をマイクロ波領域で行、問題とならない等の利点がある。 送信ビームを二次元掃引し、反射波の位相解析により、距離10mにわたり5-10 mmの分解で、物体の三次元イメージングの形成に成功した。
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自由記述の分野 |
マイクロ波工学、計測工学、プラズマ科学
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