• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2018 年度 実績報告書

不変多様体理論による非線形制御系の最適統合設計と計算プラットフォーム開発

研究課題

研究課題/領域番号 26289128
研究機関南山大学

研究代表者

坂本 登  南山大学, 理工学部, 教授 (00283416)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31
キーワード非線形制御 / 最適制御
研究実績の概要

本年度は,当初の研究機関を一年延長して,海外での共同研究によるさらなる調査を行った.申請者が進める安定多様体理論による最適制御設計理論とターンパイク理論との接点を探った.ターンパイク理論とは,計量経済学においてフォンノイマンやサミュエルソンなどの経済学者によって研究された最適成長曲線の理論である.デウスト大学のスワスワ教授の研究グループは,制御系におけるターンパイク理論において近年大きな貢献をしている.このグループとの共同研究では,申請者がこれまで行った幾何学的なアプローチを提案し,既存の結果を新しい視点から系統的かつ直感的に導出することができることを示した.

現在までの達成度 (段落)

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 その他

すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [国際共同研究] DeustoTech, University of Deusto(スペイン)

    • 国名
      スペイン
    • 外国機関名
      DeustoTech, University of Deusto
  • [雑誌論文] Nonlinear Optimal Control for Swing Up and Stabilization of the Acrobot via Stable Manifold Approach: Theory and Experiment2019

    • 著者名/発表者名
      Takamasa Horibe and Noboru Sakamoto
    • 雑誌名

      IEEE Transactions on Control Systems Technology

      巻: - ページ: -

    • DOI

      10.1109/TCST.2018.2865762

    • 査読あり

URL: 

公開日: 2019-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi