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2016 年度 実績報告書

文化と景観およびその保護手法の研究-人の居住と生産に関する文化的景観の評価と保存

研究課題

研究課題/領域番号 26289220
研究機関筑波大学

研究代表者

稲葉 信子  筑波大学, 芸術系, 教授 (20356273)

研究分担者 斎藤 英俊  京都女子大学, 家政学部, 教授 (30271589)
平賀 あまな  東京工業大学, 環境・社会理工学院, 特任准教授 (90436270)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード文化的景観 / 世界遺産 / 文化政策 / 環境政策 / 持続可能性
研究実績の概要

平成28年度は、平成26~27年度に行った海外調査の補足調査を行うとともに、国際機関における施策の文献調査を継続し、研究をまとめた。
1.スウェーデンにおいて人の居住と生産に関わる文化的景観の施策について調査を行うとともに、この分野における施策が特に進んでいるオランダにおいて専門家の招へいおよび現地における聞き取り調査ほかの補足調査を行った。アジアにおいてはカンボジアの世界遺産候補物件において調査を行った。インドの自然保護機関(野生生物研究所)が開催した文化的景観に関する国際会議に出席して、インド、ネパール、中国などにおける当該分野の施策の有無・定着状況などアジアにおける実態について情報収集、関係者との意見交換を行った。カナダ・モントリオール大学で開催された文化遺産の施策に関する国際会議に出席して、北米における施策の実態について情報収集するとともに、特にカナダの少数民族の文化的景観の扱いについて補足調査を行った。IUCNの自然保護会議に参加して、農業景観や少数民族の文化的景観など自然と文化を横断する景観の保護の関するセッションに参加して、人の居住と生産に関わる文化的景観の施策の国際的な状況について情報収集、関係者との意見交換を行った。
2.ユネスコ、ICOMOS、ICCROM、IUCNなど国際機関の施策の執行状況について調査を継続するとともに、平成26~27年度に収集したデータの分析を行い、研究のまとめを行った。

現在までの達成度 (段落)

28年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

28年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額が生じた理由

28年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額の使用計画

28年度が最終年度であるため、記入しない。

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公開日: 2018-01-16  

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