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2016 年度 研究成果報告書

細胞模倣膜2次元・3次元ダイナミクスの解析、設計と制御

研究課題

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研究課題/領域番号 26289311
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生物機能・バイオプロセス
研究機関北陸先端科学技術大学院大学

研究代表者

高木 昌宏  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (00183434)

連携研究者 下川 直史  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (20700181)
研究協力者 濱田 勉  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (40432140)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードリポソーム / ダイナミクス / ラフト / アミロイド / DNA / 生理活性物質 / 生物模倣
研究成果の概要

細胞の信号伝達に関して、膜受容体やチャネルのみならず、膜のダイナミックな構造変化が重要であると指摘されている。我々は、膜ダイナミクスを、2次元ダイナミクス(相分離状態の変化)と3次元ダイナミクス(小胞形成を含む形態変化)に分類して研究を行っている。ここでは、DNAと膜の相互作用、そしてアミロイドと膜の相互作用について述べる。DNAはほどけたcoil状態と凝縮したglobule状態では、相分離構造との相互作用部位が異なる事を明らかにした。
アミロイドβについては、酸化コレステロールの1種である、7-ケトコレステロールが、膜結合性に関わっている事をモデル膜で明らかにし、生細胞でもその結果を確認した。

自由記述の分野

生物機能工学

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公開日: 2018-03-22  

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