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2016 年度 研究成果報告書

多結晶効果の高効率・高精度解明を実現するコンビナトリアル型照射損傷研究の新提案

研究課題

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研究課題/領域番号 26289361
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 原子力学
研究機関岩手大学

研究代表者

鎌田 康寛  岩手大学, 理工学部, 教授 (00294025)

研究分担者 渡辺 英雄  九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (90212323)
大島 永康  国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (00391889)
小林 悟  岩手大学, 工学部, 准教授 (30396410)
村上 武  岩手大学, 工学部, その他 (60466513)
連携研究者 辻 伸泰  京都大学, 工学研究科, 教授 (30263213)
高梨 弘毅  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (00187981)
三谷 誠司  独立行政法人物質・材料研究機構, スピントロニクスグループ, グループリーダー (20250813)
谷川 博康  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 六ヶ所核融合研究所・核融合炉材料研究, グループリーダー (50354668)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード照射損傷 / 非破壊評価 / 磁気特性
研究成果の概要

鉄基合金は原子炉や核融合炉の重要な構造材料である。照射や高温環境下で脆化が生じるため、そのメカニズムの解明と非破壊評価法の開発が、発電所の安全な運転で必要である。本研究では、(1)鉄基合金薄膜のイオン照射材の磁気特性、(2) 中性子照射および熱時効したFe-Cr 2元合金、(3) クラッド付き圧力容器鋼、熱時効した(4) F82鋼と(5)二相ステンレス鋼の、多結晶バルク材の電磁特性と微細組織を効果的に調べた。硬さと電磁特性の相関メカニズムを明らかにするとともに、非破壊評価法としての有用性を示すことができた。

自由記述の分野

工学

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公開日: 2018-03-22  

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