研究課題/領域番号 |
26290007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
稲垣 直之 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (20223216)
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連携研究者 |
浦崎 明宏 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (40550083)
作村 諭一 愛知県立大学, 情報科学研究科, 准教授 (40550083)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | Shootin / 大脳組織形成 / ノックアウトマウス / ゼブラフィッシュ / メカノバイオロジー |
研究成果の概要 |
組織の形成には、細胞の移動が重要な役割を果たすと考えられている。しかし、従来の組織形成に関する研究は、細胞の分化や運命決定の視点から捉えた解析が主流で、組織構築のための細胞の移動を担う仕組み、特にそのために細胞-基質間に力を発生させる分子機構はよくわかっていない。本研究の結果からShootinがアクチン線維と細胞接着分子を連結することで細胞-基質間に細胞移動のための力を生み出し、脳組織の形成を担う可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
細胞生物学、神経科学、メカノバイオロジー、システム生物学
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