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2016 年度 研究成果報告書

ミトコンドリアオートファジーの分子機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26291039
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関新潟大学

研究代表者

神吉 智丈  新潟大学, 医歯学系, 教授 (50398088)

連携研究者 山下 俊一  新潟大学, 医歯学総合研究科, 助教 (30529095)
三枝 徹  新潟大学, 医歯学総合研究科, 研究員 (50421954)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードミトコンドリア / オートファジー
研究成果の概要

本研究では、ミトコンドリアオートファジー(マイトファジー)の分子機構について出芽酵母やヒト培養細胞を用いて解明することを目的とし研究を行った。その結果、ヒト培養細胞に於いて2つのMAPキナーゼErk2とp38のシグナル経路がマイトファジーに重要であること、出芽酵母では、マイトファジー必須因子であるAtg32の発現がTorの下流にあるSin3-Rpd3複合体によって制御さていることを明らかにした。また、隔離膜がミトコンドリアを包み込む過程でミトコンドリアを適切な大きさに千切りながらオートファゴソームを形成していることを明らかにした。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2018-03-22  

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