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2016 年度 研究成果報告書

茶で検出されたニコチンの起源の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26292010
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 作物生産科学
研究機関静岡大学

研究代表者

森田 明雄  静岡大学, 農学部, 教授 (20324337)

研究分担者 一家 崇志  静岡大学, 農学部, 助教 (90580647)
荻野 暁子  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他部局等, 研究員 (70370567)
古川 一実  沼津工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90353151)
谷口 郁也  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他部局等, 研究員 (20370570)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード工芸作物 / ニコチン / チャ
研究成果の概要

チャ葉から検出されたニコチンの起源を明らかにすることは,食の安全・安心の観点からも非常に重要である.本研究では,チャから検出されたニコチンの起源を決定付け,その原因の詳細について明らかにすることを目的とした.
我々は,チャにおける高感度ニコチン分析方法を確立し,世界中に流通している茶製品をはじめとする多くの茶サンプルについてニコチ含量を分析した.その結果,ほとんどのサンプルから残留基準値以上のニコチンを検出した.環境中からのニコチン汚染が限りなく低いサンプルからも普遍的にニコチンを検出したため,チャはニコチンを生合成している可能性を示唆した.

自由記述の分野

植物栄養学

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公開日: 2018-03-22  

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