Bacillus sp. OxB-1由来のアルドキシム脱水酵素(Oxd)を用いて、ラセミ体2-(E/Z)フェニルプロピオンアルドキシム(E/Z比99:1)から、2-(S)-フェニルプロピオニトリル (98%ee)を合成した。Arabidopsis thaliana由来のCYP79A21とOxdを大腸菌で同時に発現し、フェニルアセトニトリルを合成した。Bacillus sp. OxB-1およびRhodococcus sp.YH3-3の全ゲノム解析を行った。Geobacillus sp.315由来のニトリルヒドラターゼ(NHase)を、R. rhodochrous J-1由来のそれと比較した。
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