研究課題/領域番号 |
26292151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小野 悦郎 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00160903)
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研究分担者 |
河原崎 達雄 東海大学, 農学部, 教授 (70500247)
柴田 昌利 静岡県畜産技術研究所, その他部局等, その他 (70501443)
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連携研究者 |
岩森 巨樹 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (70647362)
富岡 幸子 鳥取大学, 農学部, 准教授 (50374674)
藤本 佳万 九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (20613631)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 豚繁殖・呼吸障害症候群 / ゲノム編集 / 抗病性動物 / PRRS |
研究成果の概要 |
豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)の新たな制圧方法として、PRRS抵抗性ブタの開発を目的に、CRISPR/Cas9システムを利用して、PRRSウイルスのレセプター分子であるCD163及びSiglec1遺伝子をゲノム編集した。家畜ブタの受精卵を用いたゲノム編集では、1頭の産仔でSiglec1遺伝子に1個のアデニンのinsertionが確認されたが、ゲノム編集はモザイク状態であることが示唆された。マイクロミニピッグ由来の線維芽細胞において、CD163遺伝子の1塩基deletion或いは1塩基insertionされたゲノム編集細胞を樹立し、未受精卵との細胞融合による体細胞クローン胚を作製した。
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自由記述の分野 |
獣医微生物学
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