• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

タンパク質表面での反応を制御するペプチドの構造機能化

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26293002
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 化学系薬学
研究機関東京大学

研究代表者

大和田 智彦  東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20177025)

研究協力者 フィルマン  
猪股 悟  
ザイ ルーハン  
オカンポ ディエゴ  
尾谷 優子  
池田 博隆  
川幡 正俊  
山口 健太郎  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードペプチド / 水素結合 / ヘリックス / S-NO化
研究成果の概要

タンパク質表面での反応を制御するペプチドの構造機能化をめざし、橋頭位置換基の水素結合による窒素ピラミッド化構造の変化の基礎的な構造論の研究を推進した。非平面アミドのカルボニル酸素上の電子密度は平面アミドと比べて減少しているため、水素結合(プロトン化)は主に窒素上で起こると考えられていた。7-アザビシクロ[2.2.1]ヘプタンアミドは、二環性骨格の架橋C-N-C原子で形成される平面からアミドが傾き窒素がピラミッド化した非平面アミド構造を取る。溶液構造の検討を行った。NMRを用いて橋頭位のヒドロキシル基の水素の温度依存性を求めると、水素結合を形成していることが分かった。

自由記述の分野

化学系薬学(有機化学)

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi