研究課題
基盤研究(B)
抗腫瘍活性を有する4-クロルコルヒチン誘導体の腫瘍細胞選択性の向上を目的に、プロドラッグ化合物を設計・合成し、活性評価とナノ粒子化を検討した。Kopsiaアルカロイド、Gelsemiumアルカロイドなどのアルカロイド類の不斉全合成を達成した。Kopsia属植物から特異な構造を有する新規インドールアルカロイド類を見出した。Vincamine型アルカロイドが腫瘍細胞毒性作用を有することを見出した。
天然物化学