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2016 年度 研究成果報告書

エンドサイトーシスと外来因子取込を制御する細胞内シグナル伝達マシナリー

研究課題

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研究課題/領域番号 26293041
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生理学一般
研究機関北海道大学

研究代表者

大場 雄介  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30333503)

連携研究者 南保 明日香  北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60359487)
西出 真也  北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (40451398)
藤岡 容一朗  北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (70597492)
研究協力者 藤岡 真理  
堀内 浩水  
佐藤 絢  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード蛍光バイオイメージング / エンドサイトーシス / シグナル伝達
研究成果の概要

エンドゾームは自ら積極的にシグナルを発することで多様な機能を発揮するプラットフォームである。しかし、生きた細胞でのダイナミクスと細胞機能との関連の詳細は不明な点が多い。本研究では、アンギオテンシンII(AII)2型受容体(AT2R)が、1型受容体(AT1R)シグナル伝達を負に調節するためには、AT1RとAT2Rのヘテロ二量体化とそのエンドサイトーシスによる内在化、さらに複合体内の受容体間分子配向変化が重要であることを見出した。また、この機能には両方の受容体の活性化が不可欠であること、プロテインキナーゼC(PKC)によるAT2RのC末端のセリン残基のリン酸化が重要であることも明らかにした。

自由記述の分野

細胞生理学

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公開日: 2018-03-22  

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