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2017 年度 研究成果報告書

生体由来多能性幹細胞Muse細胞の発生学的起源の探索と組織恒常性維持における役割

研究課題

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研究課題/領域番号 26293058
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関東北大学

研究代表者

出沢 真理  東北大学, 医学系研究科, 教授 (50272323)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード再生医学 / 多能性幹細胞 / 間葉系幹細胞
研究成果の概要

ヒトなどのMuse細胞は生体内多能性幹細胞である。一方再生力の高いプラナリアも生体に多能性幹細胞を内包する。この類似性に着眼しMuse細胞の生体内分布、動態、機能を調べた。骨髄や末梢血だけでなく、プラナリア同様各臓器の結合組織に分布して、傷害臓器から出されるS1Pシグナルで骨髄から末梢血に動員され、傷害部位に選択的に遊走し、自発的に組織を構成する細胞に分化して修復する。このことから組織恒常性維持に寄与すると考えられる。

自由記述の分野

医歯薬学 再生医学

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公開日: 2019-03-29  

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