| 研究課題/領域番号 |
26293104
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 一部基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
ウイルス学
|
|---|
| 研究機関 | 徳島大学 |
|---|
研究代表者 |
足立 昭夫 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 特命教授 (90127043)
|
|---|
| 研究分担者 |
野間口 雅子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 准教授 (80452647)
宮崎 恭行 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (70607233)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
| キーワード | ウイルス / HIV-1 / HIV-1rmt / アクセサリー蛋白質 / アカゲザル |
|---|
| 研究成果の概要 |
HIV-1の個体内複製機構や病原性発現機構を解明するにはアカゲザル感染実験系を確立することが極めて重要であり、研究代表者らは、アカゲザル個体内で充分良く増殖し持続感染から発症に至る能力を備えたCCR5細胞指向性/アカゲザル指向性HIV-1（HIV-1rmt）の構築に取組んだ。その結果、アカゲザル細胞においてベストの増殖性を示す既存のCXCR4細胞指向性HIV-1rmtと同等以上の複製能を持つ複数のCCR5細胞指向性HIV-1rmtの構築に成功し、アクセサリー蛋白質の個体内機能を解析するためのアカゲザル個体感染実験へと進展させることができた。
|
| 自由記述の分野 |
ウイルス学
|
