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2016 年度 研究成果報告書

抗リウマチ薬による有害事象に関わる遺伝要因と発症機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26293123
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 応用薬理学
研究機関筑波大学 (2015-2016)
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター) (2014)

研究代表者

古川 宏  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00372293)

研究分担者 當間 重人  独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), リウマチ性疾患研究部, 部長 (50207528)
連携研究者 土屋 尚之  筑波大学, 医学医療系, 教授 (60231437)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード遺伝子診断・治療
研究成果の概要

抗リウマチ薬に伴う有害事象感受性遺伝子をヒト白血球抗原(HLA)関連解析およびゲノムワイド関連解析(GWAS)によって明らかにし、HLA分子・サイトカイン・micro RNA等の分子病態の側面から薬剤有害事象の病態を解明することを目的とした。薬剤誘発性間質性肺病変のGWASの結果は再現されなかった。また、薬剤誘発性間質性肺病変を起こした関節リウマチ患者血漿中のmicro RNAを測定したが、関連のあるmicro RNAは得られなかった。薬剤誘発性間質性肺病変の疾患感受性アレルHLA-A*31:01のトランスジェニックマウスでの薬剤誘発性間質性肺病変モデルでは疾患感受性の増強は認められなかった。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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