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2016 年度 研究成果報告書

JACC Studyによる早世死亡マーカー探索のためのコホート内症例対照研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26293138
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 疫学・予防医学
研究機関北海道大学

研究代表者

玉腰 暁子  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90236737)

研究分担者 渡辺 能行  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00191809)
磯 博康  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50223053)
鈴木 康司  藤田保健衛生大学, 保健学研究科, 准教授 (60288470)
藤野 善久  産業医科大学, 医学部, 准教授 (80352326)
山田 宏哉  藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (80610352)
若井 建志  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50270989)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードmiRNA / ケースコホート研究 / 早世マーカー
研究成果の概要

JACC Studyで保管してきた血清を用い、65歳以前の死亡者336例と開始時40-64歳のものをから無作為に抽出したサブコホート926名のmiRNA(miR-21、miR-29a、miR-126)、Vit E、レチノール、高感度CRP(hsCRP)を測定した。各測定項目につき最も高い四分位を基準としてその他のグループの早世死亡リスクを求めたところ、miR-29a、hsCRPで最も低い四分位群のリスクが有意に低下、miR-126で低下傾向を示した。その他の測定項目では特に関連を認めなかった。今回の結果を慎重に解釈、解析し、これら項目の早世マーカーとしての意義を確認していく。

自由記述の分野

疫学

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公開日: 2018-03-22  

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