研究課題/領域番号 |
26293140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
藤吉 朗 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (10567077)
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研究分担者 |
東 宏一郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60317104)
門脇 紗也佳 滋賀医科大学, 医学部, その他 (60510344)
上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
三浦 克之 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90257452)
久松 隆史 滋賀医科大学, 医学部, 客員准教授 (60710449)
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連携研究者 |
村田 喜代史 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (20127038)
前川 聡 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00209363)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 異所性脂肪 / 筋肉 / 地域一般住民 |
研究成果の概要 |
当初の計画通り予定していた全画像のべ約2400名分の読影を完了し、データの整備を行った。糖・インスリン代謝関連指標も測定完了した。これらのデータをもとに予備解析を行い、以下の知見を得た。1)本邦40歳以上の一般地域住民男性において、年齢に伴うBMI(体格指数)の低下は筋肉量の減少と相関していた一方、脂肪筋の増加と関連していた。2)高齢と体重は筋肉とその脂肪組成を予測する重要な因子であることが示された。3)またVAT(腹部内臓脂肪)は年齢との相関を認めなかったが血糖・脂質代謝および炎症との相関が他の指標に比べて強かった。
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自由記述の分野 |
疫学、予防医学
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