研究課題/領域番号 |
26293202
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柳田 素子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70378769)
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研究分担者 |
河本 宏 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (00343228)
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連携研究者 |
岡村 均 京都大学, 薬学研究科, 教授 (60158813)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 線維化 / 再生 / 炎症 / 老化 |
研究成果の概要 |
申請者らは、線維芽細胞の形質転換が近位尿細管障害によって誘導されること、近位尿細管障害が軽微な場合には、線維化は可逆的であることを明らかにしました。 さらに申請者らは高齢個体の腎障害後には線維芽細胞がリンパ球を呼び寄せるchemokine産生能を獲得することで「三次リンパ組織」を形成し、炎症が遷延することで修復が遅延すること、三次リンパ組織は高齢ヒト腎臓でも高頻度に認められることを見出しました。
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自由記述の分野 |
腎臓内科学
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