研究課題/領域番号 |
26293206
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
勝野 雅央 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50402566)
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研究分担者 |
祖父江 元 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (20148315)
近藤 直英 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (20725527)
佐橋 健太郎 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (90710103)
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連携研究者 |
岡田 洋平 愛知医科大学, 医学部, 特任准教授 (30383714)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 運動ニューロン / 骨格筋 / エピジェネティクス / ミトコンドリア / NFkB |
研究成果の概要 |
球脊髄性筋萎縮症のモデルマウスにアンドロゲン受容体(AR)に対するアンチセンス核酸を脳室内投与したところ、神経症状と病理所見が改善し、変異ARが中枢神経で毒性を発揮することが示された。その分子機構としてDNAメチル化異常が示唆された。SBMAの神経変性と筋変性に共通する分子機序として、ミトコンドリア機能低下やNFkBシグナル異常などをみとめ、PPAGgammaアゴニスト投与によりこれらの分子異常が抑制された。
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自由記述の分野 |
神経内科学
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