研究課題/領域番号 |
26293211
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
丸山 博文 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (90304443)
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研究分担者 |
川上 秀史 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (70253060)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / オプチニューリン / ノックアウトマウス |
研究成果の概要 |
オプチニューリンノックアウトマウスは24ヶ月齢の時点においても生存曲線・体重・運動能力について正常コントロールとの差を認めなかった。病理学的検討では腰髄前角での運動ニューロンは軽度減少していた。また残存神経細胞内には封入体様構造物を認め、ゴルジ装置の断片化の増加を認めた。坐骨神経では軸索変性の所見を認めた。 変異型ヒトSOD1トランスジェニックマウスとOPTNノックアウトマウスのダブル変異では運動障害の進行が緩和され、寿命が延長した。
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自由記述の分野 |
神経内科
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