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2016 年度 研究成果報告書

ゲノム改変技術を基盤とする骨粗鬆症の病態解明と再生医療

研究課題

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研究課題/領域番号 26293340
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

松田 修  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00271164)

連携研究者 新井 祐志  京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (50347449)
北畠 康司  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80506494)
研究協力者 岸田 綱郎  京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (00370205)
扇谷 えり子  京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80300820)
渡邉 映理  京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20433253)
新屋 政春  京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (10405277)
西岡 敬介  京都府立医科大学, 医学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード骨粗鬆症 / 骨芽細胞
研究成果の概要

骨粗鬆症には多因子遺伝性の素因が知られている。骨密度と骨粗鬆症の発症に相関した多くのSNPsが見出されているが、どのような分子メカニズムを介して骨密度と骨粗鬆症の発症頻度の違いに結びつくのかはほとんど明らかにされていない。我々は線維芽細胞を骨芽細胞に直接コンヴァートする技術を用いて、上記のSNPsのいくつかについて、骨芽細胞の分化能とシグナル伝達に与える効果を検証した。本研究は、骨芽細胞分化におけるSNPsとフェノタイプ相違の相関とそのメカニズムの理解を加えるのみならず、遺伝的素因と病態発現機構の解明、個別化医療等につながる可能性が期待できる。

自由記述の分野

再生医学

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公開日: 2018-03-22  

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