| 研究課題/領域番号 |
26293463
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| 研究機関 | 大阪市立大学 |
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研究代表者 |
作田 裕美 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (70363108)
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| 研究分担者 |
水流 聡子 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (80177328)
坂口 桃子 常葉大学, 健康科学部, 教授 (40290481)
下野 僚子 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (60609361)
宮腰 由紀子 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 教授 (10157620)
村川 由加理 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (20457930)
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| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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| キーワード | リンパ浮腫 / 看護 / PCAPS |
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| 研究実績の概要 |
平成26年度に再検討した「リンパ浮腫看護モデル（案）」＜リンパ浮腫臨床プロセスチャートとリンパ浮腫ユニットシート（リンパ浮腫特有の観察項目，セルフケア評価等を含む）＞を用いた研究協力施設は7施設で、患者総数は1000名以上であった。
本年度は、この1000名以上のデータから、リンパ浮腫診療ならびに看護の現状把握と問題の抽出を行った。
その上で、患者10名以上に半構成的面接調査を行い患者の主観からも現状の把握と問題の抽出を行うとともに、リンパ浮腫外来でケアに携わる看護師8名を対象に半構成的面接調査を実施し、リンパ浮腫専門外来におけるケアの実態を整理した。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
研究の骨子に関する調査実施については、計画に基づき順調に進捗している。しかしながら、質的データの分析と質的データ・量的データを組み合わせたリンパ浮腫ケアの構造化に遅延が生じている。これについては次年度実施可能であると考えている。
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| 今後の研究の推進方策 |
質的データ・量的データを組み合わせたリンパ浮腫ケアの構造化を試みる。分担研究者と有機的に協働して研究をすすめる計画である。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
質的データ・量的データも膨大となり分析に時間を取られたことから、研究計画の進捗が遅れたために生じた未使用額
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| 次年度使用額の使用計画 |
分析人数を増やし分析をスムーズに進め、論文化して国内外の学会で発表する。
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