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2017 年度 研究成果報告書

アジア各国の中等教育における地理教育の国際比較

研究課題

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研究課題/領域番号 26300007
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 地理学
研究機関奈良女子大学

研究代表者

高田 将志  奈良女子大学, 人文科学系, 教授 (60273827)

研究分担者 内田 忠賢  奈良女子大学, 人文科学系, 教授 (00213439)
浅田 晴久  奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (20713051)
出田 和久  京都産業大学, 文化学部, 教授 (40128335)
亀山 恵理子  奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (50598208)
吉田 容子  奈良女子大学, 人文科学系, 教授 (70265198)
松本 淳  首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (80165894)
西村 雄一郎  奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (90390707)
連携研究者 帯谷 博明  甲南大学, 文学部, 教授 (70366946)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード地理教育 / 中等教育 / アジア / 国際比較 / 教科書
研究成果の概要

アジアの中等教育における地理教育の位置づけには国毎に様々な違いがあるものの、後期中等教育で科目としての地理が独立しておらず、社会科の中で取り上げられているパターンと、独立した科目として教えられているパターンに2分されていることがわかった。
内容的には、自然地理の分野で、地学的な内容にまで踏み込んで取上げられるとともに、地形や気候に重点が置かれている国が多く、土壌や植生に関する取り上げ方の少ない国が多いことがわかった。人文地理や地誌的な内容については、日本の中学校学習指導要領に見られた、自国との関係性等を考慮して取り上げる地域を重点化する、という方針と通じるものが見えることがわかった。

自由記述の分野

地理学

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公開日: 2019-03-29  

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