研究課題/領域番号 |
26301005
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
齋藤 雅英 日本体育大学, スポーツ文化学部, 准教授 (40339239)
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研究分担者 |
Toth Gabor 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (00448680)
尾崎 康子 相模女子大学, 人間社会学部, 教授 (20401797)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 発達障害幼児 / 運動指導 / 国際調査 / 幼児 |
研究実績の概要 |
2017年9月5日から15日の日程でUSAのミシシッピに主張した。そこで、autism center(ロングビーチ)でのインタビュー、Children center(ハッティスバーグ)でのインタビュー調査を行った。各所でのインタビュー内容は、発達障害のある子どもに対する、スクリーニング検査、運動を用いた介入についての聞き取りであった。 また、同年9月17日かた23日でヴィゴツキー研究所(イタリアのピサ)に出張した。そこで、研究所長のPaola Puccini医師に対してインタビュー調査を実施した。研究所においてPuccini医師は発達障害のある子どもに対して、認知リハビリテーションと認知運動療法を実践されている。 さらに、2018年3月11日から18日の日程でスウェーデンのストックホルムに出張した。インタビュー先は、ストックホルム大学、小学校であった。ストックホルム大学アシスタントプロフェッサーで特別支援教育専門のLiz Adams Lyngbäck先生、地域で特別な支援を必要とする子どもたちにサッカー活動を提供しているMark Blake氏、Liz先生の夫でダウン症のあるお子さんをもち、小学校の特別支援教育をサポートしているBengt Lyngbäck氏にインタビューを実施した。そして、skarpnäcks小学校の特別支援学級の体育の時間を見学し、Erika Frimodig先生にインタビューを行った。スウェーデンにおける発達障害のある子どもの運動面の支援について話を聞くことができ、地域での活動をおこなっているMarkからも話を聞くことができたため、地域市民との関係についても把握することができた。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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