研究課題/領域番号 |
26301026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 法政大学 (2015-2016) 立命館大学 (2014) |
研究代表者 |
玄場 公規 法政大学, 大学院イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (80313039)
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連携研究者 |
ヤング 麻里子 (吉原 麻里子) 立命館大学, OIC総合研究機構, 客員教授 (30174999)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | URA / 大学 / 研究支援 / 科学技術政策 / 技術経営 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は日本及び海外の研究大学のURA(大学のリサーチ・アドミニストレーター)の機能、モチベーション、役割の比較分析を行う。調査の結果、以下の点が明らかとなった。海外の研究大学のURA人材は法律、経理・財務、知的財産などの高い専門性を有しており、研究者に高度な研究支援サービスを提供していた。また、仕事に対するモチベーションも高く、職務への満足度も高い。さらにキャリアパスも多様であり、研究者としてのキャリアを有している人材も数多くいるが、一方で人材の流動性は決して高くないことが確認された。日本のURAも政策支援により採用されているが、専門性とモチベーションを高める努力が必要である。
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自由記述の分野 |
技術経営
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