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2017 年度 研究成果報告書

つるの巻き付きを防止する生理活性物質を含む植物の探索と作用物質の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 26304024
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 植物保護科学
研究機関東京農工大学

研究代表者

藤井 義晴  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 卓越教授 (10354101)

連携研究者 木村 園子ドロテア  東京農工大学, 大学院農学研究院, 准教授 (60397015)
及川 洋征  東京農工大学, 大学院農学研究院, 助教 (70323756)
岡崎 伸  東京農工大学, 大学院農学研究院, 准教授 (40379285)
研究協力者 新藤 充  
吉田 昌裕  
荒谷 博  
和佐野 直也  
マニナン ジョン・ソロモン  
サポン アピア・クワメ  
アドクウエイ アモアテイ・クリスティアナ  
アジジ マジード  
マルダニ ホサイン  
ミシナ マリア  
カザンツエバ エレナ  
オニプチェンコ ウラジミル  
パリサ タヘリ  
ホセイン アロウイ  
オシバンド アスマ  
宝 龍  
白 梅栄  
阿 都沁夫  
康 高娃  
李 振豪  
阿仁也  
曾 任森  
曾 英子  
ルオ シンミン  
ウンダム ロレンス・モナ  
ミイ アフィ・アティアス  
イスミル ライハン  
ベイカー バキ  
田村 尚幸  
唐内 里緒  
小林 賢太朗  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードアレロパシー / つる植物 / 巻き付き防止 / 雑草防除 / 重力屈性 / 生理活性物質
研究成果の概要

ガーナ、ケニヤ、スーダン、カメルーン、カンボジア、マレーシア、ベトナム、トルコ、イラン、ロシア、中国の雲南省、内モンゴル自治区などに出張したり現地研究者と連絡研究を行い、アレロパシー活性の強い植物を検索した。選抜した植物を重力屈性阻害活性、蔓の巻き付き防止活性を検定する系で検定した。アメリカネナシカズラを用いるつるの巻き付きを防止する検定法を開発した。これらの系によりクズ、シラゲクサフジ、アメリカネナシカズラ等のつる植物のつるの巻き付きを阻害する物質を数種見出した。これらの物質が実際にクズのつるの巻き付きを阻害する検定試験を実施し、現地においても蔓の巻き付きを阻害する活性のある成分を得た。

自由記述の分野

化学生態学

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公開日: 2019-03-29  

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