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2016 年度 研究成果報告書

高齢者就業の新たな調整型支援システムの構築に関する総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26310112
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分特設分野
研究分野 ネオ・ジェロントロジー
研究機関地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)

研究代表者

藤原 佳典  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50332367)

研究分担者 渡辺 修一郎  桜美林大学, 自然科学系, 教授 (20230964)
稲葉 陽二  日本大学, 法学部, 教授 (30366520)
石橋 智昭  公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, その他部局等, その他 (10407108)
塚本 成美  城西大学, 経営学部, 教授 (10227374)
連携研究者 小林 江里香  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 主任研究員 (10311408)
野中 久美子  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (70511260)
小池 高史  九州産業大学, 国際文化学部, 講師 (00707929)
倉岡 正高  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (50596848)
鈴木 宏幸  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90531418)
研究協力者 箕浦 明  東京都健康長寿医療センター研究所, 社会参加と地域保健研究チーム
松永 博子  東京都健康長寿医療センター研究所, 社会参加と地域保健研究チーム
中村 桃美  公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, リサーチアシスタント
研究期間 (年度) 2014-07-18 – 2017-03-31
キーワード高齢者就業 / 社会参加 / 生活困窮 / 地域援助
研究成果の概要

首都圏における求職高齢者のおかれている立場は一様ではなく、所得や家族環境の格差は顕著でありその健康への影響も大きく、求職活動へのニーズが大きいことが明らかとなっている。特に長期求職者の中には経済面、家庭面、健康面、生活面等において複合的な課題を抱えた人たちが多く含まれることが明らかとなった。こうした対応が難しい群に対して、求職活動を入り口として、生きがいを含めた就業支援と共に経済支援、生活支援、健康支援等といった総合的な観点から長期的・継続的な対応が求められる。生活困窮者自立支援や社会福祉協議会といった他の地域資源とも連携した支援を検討する必要があることを明らかにした。

自由記述の分野

社会医学

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公開日: 2018-03-22  

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