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2016 年度 研究成果報告書

異なる電力のクラスタを備えたクラスタ型コアを搭載するメニーコアプロセッサ

研究課題

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研究課題/領域番号 26330063
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 計算機システム
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

小林 良太郎  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40324454)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード低消費電力技術
研究成果の概要

近年のCPUは1チップ上に多くのコアとキャッシュを持ち、スレッドレベル並列の利用とコア-メモリ間の速度差の緩和を行っている。エネルギー効率を上げるには、IO実行を行いキャッシュの電力を下げることが望ましいが、way数の増加は速度向上につながらず、キャッシュの供給電圧削減は難しい。そこで、まず、我々はALU cascadingに着目した。この技術はバイパス回路を複雑化させてしまうため、我々は早期に独立した命令の入れ替えを行い、バイパス回路を小規模化する手法を提案した。次に我々は余剰時間を生み出すDVFSに着目し、性能を低下させることなく動的に構成を変更するキャッシュを提案した。

自由記述の分野

情報学

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公開日: 2018-03-22  

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