研究課題
基盤研究(C)
近年の集積度の向上により,集積回路を少量生産するとコストが高くなる傾向にあり,特定用途向けの集積回路を少量生産する代わりに,ユーザが自由に回路を構成できるフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)を利用することによるコスト削減が進むと考えられている.本研究では,高い信頼性が必要な用途へのFPGAの利用のための,FPGAの高信頼化に関する研究を行い,使用環境(フィールド)で検査を行うための技術を開発した.
計算機科学