研究課題
基盤研究(C)
本課題の目標は、関数型プログラミング言語など、高階関数を含むプログラミング言語で記述された大規模ソフトウェアに対して有効な自動検証手法の確立である。特に、近年、国内外において高く注目されている依存型型システムを用いたソフトウェアモデル検査による手法を研究した。主な研究成果は以下である:1.)よりよい抽象詳細化(ソフトウェアモデル検査に用いられる技術)の手法、2.)高階関数型プログラムのための停止性・活性仕様など時相論理仕様の自動検証手法。
ソフトウェア