研究課題/領域番号 |
26330183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
佐久間 尚子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (70152163)
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連携研究者 |
藤原 佳典 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50332367)
石井 賢二 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (10231135)
鈴木 宏幸 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90531418)
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研究協力者 |
大神 優子
中山 友則
大塚 紫乃
斉藤 有
小川 将
屋沢 萠
川﨑 采香
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 認知加齢 / 縦断研究 / 介入研究 / 高齢者 / 社会貢献 / 世代間交流 / ボランティア活動 / 絵本の読み聞かせ |
研究成果の概要 |
高齢者の社会参加・ボランティア活動の長期効果を検証することを目的に,子どもへの絵本の読み聞かせ活動を主とする世代間交流・社会貢献プログラム“REPRINTS”の10年目の追跡研究を行った.10年目の参加率は,ボランティア活動を行う介入群が28.2%,健診のみ受診する対照群が46.5%だった.認知機能検査の結果,記憶(物語の直後再生)と言語(「か」で始まる語想起)で介入群の成績が対照群より高かった.“REPRINTS”活動の継続が高齢者の認知機能の維持・向上に寄与することが示唆された.
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自由記述の分野 |
心理学
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