研究課題/領域番号 |
26330200
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
何 立風 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (80305515)
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研究分担者 |
巣 宇燕 名古屋産業大学, 環境情報学部, 教授 (60367860)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | ラベル付け / オイラー数計算 / 画像分析 / パターン認識 / コンピュータビジョン |
研究実績の概要 |
2値画像中の物体を認識するために、それぞれの物体を唯一のラベルを付ける操作、いわゆるラベル付けは画像分析、画像理解、パターン認識とコンピュータビジョンにおいて不可欠な処理である。また、2値画像のオイラー数は画像の変形、回転、拡大縮小の影響を受けないから、画像分析、画像理解、パターン認識とコンピュータビジョンによく利用している特徴である。本研究は、より効率的なラベル付けアルゴリズムとオイラー数計算アルゴリズムの提案を目指している。また、ラベル付けとオイラー数の計算がこれまで別々の処理で行ってきたが、本研究では、ラベル付けとオイラー数を同時に行う方法を提案する。 これまでの研究で、より効率的なオイラー数計算、6角形画素画像のラベル付け効率手法を提案した。また、ビットコッド(bit-quad)に基づくラベル付けとオイラー数を同時に行うアルゴリズム、グラフ理論に基づくラベル付けとオイラー数を同時に行うアルゴリズムおよびラベル付けにラベル付けとオイラー数を同時に行うアルゴリズムを提案しました。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
問題をよく理解していることが最大の要因であると思います。また、国際研究連携、他研究者との連携も重要です。
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今後の研究の推進方策 |
提案したアルゴリズムをさらに改良していきたい。また、提案アルゴリズムの応用も考えたいと思います。
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次年度使用額が生じた理由 |
共同研究のための出張は年度を跨いだため、会計手続きは年度内にできませんでした。
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次年度使用額の使用計画 |
会計手続きできなかった経費が30万程度なので、関連の手続きしたら、次年度使用額がほぼなくなるかわずかになります。わずかに残る場合、論文の発表費用として使いたいと思います。
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