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2016 年度 研究成果報告書

部分隠蔽された積層物体の分離・識別に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26330201
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 知覚情報処理
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

森本 雅和  兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (10305683)

研究協力者 多鹿 一良  株式会社ブレイン
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード物体認識 / RGB-Dセンサ / 視点変換 / 凸包補間形状特徴 / 三次元データ合成
研究成果の概要

物体が密集した状態での識別率を改善するために,RGB-Dセンサを導入し,三次元形状データを利用した.他の物体の上に乗り姿勢が変化した物体については,平面近似に基づく法線ベクトルを取得し三次元データの視点変換をおこなうことで,入力画像の正規化を行い識別率を改善した.他の物体に部分的に隠蔽された物体については,凸包補間に基づく形状特徴量を新たに算出することで,識別率を改善した.さらにカメラを2台配置する際の最適な位置関係についても明らかにした.

自由記述の分野

パターン認識

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公開日: 2018-03-22  

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