研究課題
基盤研究(C)
被写体の歪みに頑健な物体認識技術について検討する.ラドン変換と非線形マッチング(ダイナミック・タイム・ワーピング)を用いることによって,被写体の回転・拡大縮小・平行移動・せん断に不変な認識方法を提案する.さらに,文書認識において,行から生成される消失点を用いた射影歪みの補正方法についても提案する.消失点検出の障害となりうる線分ノイズをRANSACアルゴリズムによって除去する方法についても提案する.
情報工学