人がタッチ面に複数指をタッチする動作に、「ものをつまむ」「カーボン紙を置く」などの実世界動作に関係付け、これを利用して直感的なユーザインタフェース手法を提案し、実装評価した。 また、タッチ面の上に円筒形ミラー、3Dプリンタ形成物体、導電性インクによりパターンを印刷したフィルム、電気抵抗値が変化する電子部品などからなる物体を置き、これにタッチすることでインタラクションする手法を提案し、実装評価した。 これらの成果を、国内外の学会および論文誌を通して発表するとともに、Webページを用意して研究成果の発信を行った。また、特許公開をすすめた。
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