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2016 年度 研究成果報告書

動作における「優美さ」評価方法の確立 -「美の線」を基準とした計測・評価-

研究課題

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研究課題/領域番号 26330322
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感性情報学
研究機関大阪工業大学 (2015-2016)
奈良工業高等専門学校 (2014)

研究代表者

上田 悦子  大阪工業大学, 工学部, 教授 (90379529)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード動作解析 / 優美な動作 / ロボット動作生成 / 舞踊動作
研究成果の概要

本研究テーマでは,ロボットが人に好印象を与えられるようになるために,ロボット動作を優美にすることを目標に置いており,そのために必要な「優美さ」のモデル化を中心としている.期間中には「美の線」と呼ばれる「S字状曲線」のモデル化,古典舞踊動作中に「美の線」がどの程度含まれるかを計測し舞踊の特徴量を計算する手法の提案,得られた優美さ特徴と人が受けた印象の相関の検証,さらにロボット実機の手先軌道修正の試行までを行った.提案した優美さ特徴と被験者の主観評価との相関から,直感的な印象傾向は表現可能であることが確認できた.

自由記述の分野

ロボット工学

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公開日: 2018-03-22  

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