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2017 年度 実績報告書

ビッグデータの分析によるソーシャルメディアを利用した育児支援の方策に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26330353
研究機関関西福祉大学

研究代表者

井田 歩美  関西福祉大学, 看護学部, 准教授 (70549203)

研究分担者 猪下 光  岡山大学, 保健学研究科, 教授 (30223291)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード育児情報ニーズ / ソーシャルメディア / テキストマイニング / 乳幼児
研究実績の概要

最終年度(平成29年度)は、平成26~28年度に行った研究成果の海外への発信の機会がずれ込んだため、研究期間延長を行ったことによる1年間であった。
研究データは、ソーシャルネットワークサービスのひとつである口コミサイトに発言されたものである。その規模は、2014年9月時点で会員数約500万人、毎年、年間で70万人以上の女性が新規に入会し、20~30代の既婚女性の3人に1人が利用しているサイトである。したがって、口コミサイトに自ら発言をするという特徴をもつ集団ではあるものの、わが国における乳幼児を育てる母親の情報ニーズを表現するものととらえることを可能とする成果であると考えられる。
成果発表は、カナダ トロントで開催された国際助産師連盟(Internatinal Confederation of Midwives:ICM)において、示説(ポスター提示)し、オーストラリア、台湾など4~5名の研究者とのディスカッションを行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Visualization of Child Care Information Needs of Mothers with Infants-Comments’ Analysis on Japan’s Largest Website-2017

    • 著者名/発表者名
      Ayumi Ida,Shoko Mikamo
    • 学会等名
      International Confederation of Midwives:ICM
    • 国際学会

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公開日: 2018-12-17  

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