現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
本研究の目的である抽出した技術内容毎に地域遍在性が存在するか否かを、空間的自己相関モデルを用いて分析するのに特許文書から技術用語抽出する必要があるが,そのための手法を確立しつつある。また、技術内容毎に地域遍在性が存在するか否かを、空間的自己相関モデルを用いて分析する手法の骨子については,既に初年度において確立しており国際会議で既発表(Hirofumi Nonaka, Seiya Kawano, Toru Hiraoka, Takahisa Ota, Shigeru Masuyama, Evaluating Indstrial Cluster by using Spatial Auto Correlation of Patnet Applications , Proc. of International Conference on Advanced Informatics: Concepts Theory and Applications (ICAICTA2014), Bandung, Indonesia pp.188-191 , August 20-21, 2014)であることから,最終年度には新たに取得した詳細なデータを用いての分析が可能となると思われるのでこのように判断した.
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