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2016 年度 研究成果報告書

RNAの酸化シグナルによる細胞死誘導機構

研究課題

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研究課題/領域番号 26340040
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線・化学物質影響科学
研究機関九州大学

研究代表者

関口 猛  九州大学, 医学研究院, 助教 (60187846)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード酸化ストレス / RNA 酸化 / 8ーオキソグアニン / アポトーシス
研究成果の概要

脳は他の組織に比べて酸素を多く消費するため、その過程で多くの活性酸素種(ROS)が多く作られ、アルツハイマー病などの病因になることが示唆されていた。本研究ではRNAの酸化損傷とそれを回避する機構について調べた。
酸化RNAに結合するヒトAuf1タンパク質がアポトーシスの誘導に働いているか調べた。Auf1タンパク質が、酸化RNAの分解に働いていることが分かった。Auf1タンパク質がないとアポトーシスが抑えられていること明らかになった。さらに、酵母を用いてROSの排出にGtr1遺伝子が関与していることが明らかになった。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2018-03-22  

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