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2016 年度 研究成果報告書

重金属の慢性毒性予測モデルの構築と適用性評価

研究課題

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研究課題/領域番号 26340086
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境リスク制御・評価
研究機関富山県立大学

研究代表者

楠井 隆史  富山県立大学, 工学部, 教授 (60153293)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード生態影響 / 重金属 / 甲殻類 / 藻類
研究成果の概要

甲殻類、藻類の慢性影響におよぼす水質の影響を検討し、モデル化を検討した。甲殻類に対するニッケルの慢性毒性は硬度(カルシウム、マグネシウム)、pHの影響を受けることが明らかになった。モデルを構築し、実排水の結果を予測したが、EC50は3倍以内の誤差で予測できたが、EC20は誤差が大きかった。藻類にニッケルの慢性毒性は硬度(マグネシウム)、pHの影響を検討し、甲殻類同様の影響を受けることが明らかとなった。暴露中のNiの存在形態の変化、甲殻類・藻類のNi蓄積量と影響の関連についても検討した。

自由記述の分野

環境工学

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公開日: 2018-03-22  

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