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2016 年度 研究成果報告書

炊飯時の玄米粒子内品質推定モデルの構築とその炊飯プロセスへの応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26350093
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関高知大学

研究代表者

村井 正之  高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 教授 (00166240)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード品質推定 / 炊飯米 / ニューラルネット
研究成果の概要

米粒子の炊飯条件を最適化することを目的に、炊飯プロセスのパターンと、炊飯した米の品質とを関係づける、ニューラル・ネットワークによる推定モデルを提案した。品質指標、すなわち炊飯米サンプルの硬さを推定するニューラル・ネットワーク・モデルの構築にあたっては吸水特性とDSC特性曲線のパターンを、ニューラル・ネットワークの入力とした。バック・プロパゲーション学習法によるニューラル・ネットワーク・モデルのトレーニングのあと、測定データに対する推定値の正確度を確認した。その結果、測定データに対する相対誤差は20%であることが分かった。

自由記述の分野

育種学

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公開日: 2018-03-22  

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